濁水処理

実証事業についての詳細は、福島県のホームページをご覧ください。 → 福島県ホームページ



PAPATは、粉体の水処理凝集剤です。
1剤で簡単に凝集処理が可能です。
対象濁水に合わせてオーダーメイド可能です。ご相談ください。
性状 | 粉体 |
---|---|
比重 | 約0.8g/c㎥ |
荷姿 | 10kg(1kg×10袋) 20kg/入目 |
①対象濁水に対して、PAPATを1~2kg/m3の添加量で添加し、1分間程度急速撹拌(150r.p.m)します。
②1分間程度緩速撹拌(50r.p.m)した後、静置します。
※PAPAT添加量と撹拌時間は目安です。凝集の状態やpHに応じて添加量を調整してください。
※対象濁水に合わせてオーダーメイド可能です。ご相談ください。
【pH試験】
原水pHの影響が少なく、安定した処理ができます。

【試験条件】
・カオリン粉末懸濁水(SS) 10,000mg/L
pHを4~10の範囲に調整
・PAPAT 1kg.m3添加
・急速撹拌(150r.p.m)2分間
・緩速撹拌(50r.p.m)1分間
・静置5分後のSSを測定
【原水SS及びPAPAT添加量試験】
原水SSやPAPAT添加量が変化しても、安定した処理ができます。

【試験条件】
・カオリン粉末懸濁水(SS)200~20,000mg/L
・PAPAT 0.5~2kg/m3添加
・急速撹拌(150r.p.m)2分間
・緩速撹拌(50r.p.m)1分間
・静置5分後のSSを測定
お問い合わせは、お電話・FAX・メール・問い合わせフォームでお気軽にどうぞ。
TEL:03-5631-2171 FAX:03-5631-2172 E-mail:info@astec-tokyo.co.jp
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