技術開発・製品開発

アステック東京は、汚染水浄化や汚染土壌無害化の技術開発および製品開発を行っております。
地球の環境汚染対策へ少しでも社会貢献できればという思いで、社員一同取り組んでおります。

主な取り組み

現場品質管理

アステック東京では、土壌浄化現場において迅速分析機器を導入し、1日以内で暫定的な品質確認を行っております。

ストリッピングボルタンメトリー法

SPADNS試薬による比色法分析

ASV法(アノードストリッピングボルタンメトリー法)を用いた分析法

・10ppbの定量が可能。
・測定可能第2種特定有害物質:
  鉛、カドミウム、ヒ素、水銀、セレン

SPADNS試薬に試料を混和し、溶液の吸光度を測定する方法

・測定可能第2種特定有害物質:フッ素

エネルギー分散型蛍光X線分析法

検知管法

物体を構成する元素と濃度を調べる元素分析手法

・全含有量による測定
・岩石状態(試料調整を省略)の測定が可能
・測定可能第2種特定有害物質
  カドミウム、鉛、ヒ素、セレン、水銀、クロム

特定物質をガス化させ、薬剤に反応させて測定する方法

・測定可能第2種特定有害物質:
  ヒ素、水銀、シアン